【就活】博士学生の就職活動の進め方:面接で落ちる3つの理由

就職活動

最近新しく点群データ×深層学習について学び始めました、ますけです。
まだほぼ意味不明ですが新しい技術を学ぶことは自分の研究の幅が広がり楽しいですね。

前回、前々回に引き続き今回も博士の就活に関して書こうと思います。今回は自分や周りの博士学生が面接で落ちてしまった経験と反省点をシェアします。前回、前々回の記事は下記よりご参照ください。

面接で落ちる理由


まず面接に進んだということは、書類審査に通ったということなので、ある程度のスクリーニングはクリアしたということです。自信を持ってください。特に中途採用の場合には書類選考に通るということは上位30%にはいると言われています。
それではあとどのくらいでゴールにたどり着くのでしょうか?技術面接で更に30%に絞られ、人事面接で50%といったところでしょうか。

つまり最終的には30%×30%×50% = 6%以内に入らなければなりません。

博士学生の採用枠は少ない一方、エントリーしている人も少ないので、仮に20人が応募しているとすると、面接に残っている人はたったの6人です。つまり、あと4、5人蹴落とせばゴールです。
とはいえ周りの人も同程度の業績、能力、専門性を持っていると考えるのが妥当なので、最後に手を抜いてしまえば簡単に落ちてしまいます。

私自身の経験や周りの情報を分析したところ、面接で落ちてしまう理由は以下の通りです。

  • やりたいこと・やって欲しいことのミスマッチ
  • 情報収集や発表の準備不足
  • 社風に合わない

やりたいこと・やってほしいことのミスマッチ


面接で企業に入ってやりたいことを話すと思いますが、その方向性が企業の目指す方向と違った可能性があります。
おそらく企業は持っているスキルセットや課題解決能力、業績などを評価し、書類選考を通したのだと思います。そして面接を通じて、企業のこれからやりたいことに興味を持ってくれるか探ってきます。
ここで自我を貫こうとすると落ちる可能性があります。企業は色々トップダウンで物事が決まることが多いので、柔軟性を持っている人が好まれます。なぜなら社員として扱いやすいからです。
一見、やりたいことがあって主張を貫き通すことはかっこいいように見えますが、頑固な人間だと捉えられることもあり、企業にとっては諸刃の剣です。
あとは単純に専門性のミスマッチです。書類上は欲しいスキルセットを持った人かもと思って面接に呼んでみたら、ちょっと違ったなという場合です。これに関しては仕方のないことですので、あまり落ち込まずに切り替えて行きましょう。

情報収集や発表の準備不足


研究発表に関する質疑応答は日頃やっているので慣れているはずです。
問題はその他の質疑応答です。やはり想定外の質問が来たらパニックになりますよね。頭の回転が早く、その場で考えられれば良いのですが、なかなかそう上手くは行きません。
やはり想定質問は可能な限り多く用意しておいた方が良いです。
なかなか博士の面接の質疑応答情報はネットに転がってませんよね。私は転職サイトに登録し、中途採用の情報を集めました。自分の肌感覚的には割と共通する質問が多かったです。

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あとはみん就や2ちゃんねるでしょうか、意外と情報を拾えます(笑)あと残念ながら僕は当時認知していなかったのですが、アカリクさんは大学院生の就活に特化しているので、情報収集の手段として使わない手はないと思います。情報はあるに越したことはありません。

Human Verification

あとは逆質問の準備も抜かりなく!
他の4−5人を蹴落とすためにも、なるべく審査員の琴線に触れる質問をしましょう。よく言われますが、入社できたことを前提とした質問をすると良いでしょう。
「入社する」ことを目標にボールを投げると届きませんが、「入社した先」を目掛けてボールを投げると「入社する」という目標は越えてます。
前回の記事でも触れましたが、その企業の中長期経営計画や公開特許を読み漁ると何となくどういうことをしたいのか分かってきます。
面接中に新規研究テーマの提案したときはウケが良かったです(笑)

社風に合わない

元も子もない理由ですが、実際あります。
わかりやすく言えば、陽キャのみで形成されたコミュニティに陰キャが入るのは厳しいです。
仮に上手く陽キャを演じて入れたとしても入った後にノリについていけず辛いです。等身大の自分を見せるのが大事です。

具体例としては、今まで縦割りの環境(助教・博士・修士で構成されたピラミッドみたいな)で研究してきた方は、大きな共通の課題があってテーマが細分化して割り振られてきたかと思います。
言い方は悪いですが、研究テーマは既にある程度決められてて、その中で成果を出すスタイルです。そのような研究スタイルの方が、割と放任主義の職場(各々が自分のことは自分でやるスタイル)に放りこまれると、上手く機能しない可能性があります。逆もまた然りです。

なのでその職場がどういうスタイルで働いているのかは結構大事です。まあこれに関してはリクルータやOB社員に生の声を聞けると良いですね。面接でも根掘り葉掘り研究生活(どういう体勢でやっていたとか)は聞かれると思いますので、判断は向こうに任せちゃいましょう。社風に合わずに落ちてしまうのは長い目で見たら良いことです。無理して入って身体を壊してしまった実例も散見しますので。。。身体が第一です!!

読んでくれた皆様が良い企業と巡り合うことを願っています。Good Luck!

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