そろそろ今年度の学振DCの結果がわかる頃かと思います。残念ながら採用に至らなかった人もいらっしゃるかと思います。私も2回落ちて3回目に何とか採用されました。。。学振DC以外にもリーディング大学院や卓越大学院プログラム制度など、大学によっては学振同等の支援があるかと思います。
本記事では学振DCと同等または匹敵する民間奨学金を紹介させて頂きます。
吉田育英会
公益財団法人吉田育英会
吉田育英会は、YKKグループの創業者吉田忠雄の発意により設立された奨学財団です。主に自然科学系分野を専攻する国内外の大学院生を対象に奨学支援を行っています。
月給:20万円(他、授業料、海外活動支援費)
本庄国際奨学財団
財団法人 本庄国際奨学財団
本庄国際奨学財団 ホームページ。
月給:20万円(他、国際会議費用)
旭硝子財団
トップ | ブループラネット賞 | 公益財団法人 旭硝子財団
"ブループラネット賞全般のご紹介ページです。
ブループラネット賞について、お知らせ、今年度の受賞者、フォトレポート、歴代受賞者リスト、歴代受賞者資料、受賞者放映プログラム、候補者推薦について、受賞者からの提言、ブループラネット賞ものがたり、ブループラネット賞クイズ、刊行物"
月給:10万円
ダイオーズ記念財団
公益財団法人ダイオーズ記念財団
人を育み、働く環境を整える。未来へつなぐ豊かな社会づくりを。公益財団法人ダイオーズ記念財団公式サイト。
月給:10万円
帝人久村奨学金
公益財団法人帝人奨学会
公益財団法人帝人奨学会は、日本の科学技術の振興および若き科学技術者の育成を目的として、博士課程学生に対する奨学金(給付)事業を行っています。
月額:10万円(※貸与期間の2倍の期間、アカデミアで働いた場合にのみ返済不要)
いかがでしたでしょうか。採用人数自体は多くありませんが、博士課程の学生の人数自体も少ないので意外と競争率は低いかもしれません。探せばもっと自分に適した民間奨学金が見つかるかもしれませんね。
もし博士課程生活を不安なく過ごすための一助になれば幸いです。
学振DCの書き方に関しては以下の書籍が大変良書になっておりますので、これから申請する方は一読をお勧めいたします。
Bitly
Bitly
私の方でも記事をまとめておりますのでよかったらご覧ください。
コメント